InternetExplorerは危険?じゃあ他のブラウザ使う?

ネタ

2014年4月30日現在、インターネット閲覧ソフトである、InternetExplorerが致命的な脆弱性が発見された。

Internet Explorer の脆弱性対策について(情報処理推進機構)

 

ie IE11

↑上記のマークがInternetExplorerになります。

 

肝心のマイクロソフトは今現在、解決するための修正プログラムを公開していません。

さらにWindows XPのユーザーは、サポート期間が既に切れているため、その修正プログラムを受け取ることができません。

 

一体どんな危険があるのか?

それは、InternetExplorerのバージョン6〜11を使用してインターネットを閲覧している時、世の中にいる“ハッカーさん”が貴方の使用しちるInternetExplorerを利用して、貴方のパソコンを操れてしまうのです。

たとえば、貴方のパソコン内にある口座情報とか、会社の機密情報とか、ユーザー情報とかも盗めるし、故意に貴方のパソコンにウイルスを送り込んだり、パソコンを操作することだって出来ちゃうのです。

 

「まさかぁ〜、今までそんな経験無いし、これからも大丈夫だし平気平気」

 

という人は大げさかもしれませんが、注意してくださいね。

貴方が気づかない間に操作されているんです。

 

 それはどうすればいいのか・・・

 

別のインターネット閲覧ソフトで閲覧すれば良いんです。

 

ここでオススメするインターネット閲覧ソフトを紹介します。


Google Chrome

Google Chrome

Google Chrome が実現する高速、安全、快適なウェブブラウジング。最先端のテクノロジーとシンプルな機能美が一つになったブラウザです。


firefox

Mozilla Firefox

世界中で人気の Web ブラウザ Mozilla Firefox なら、高速で快適なインターネットを楽しめます。優れたセキュリティでウイルスに強く、自分好みの機能を追加できるアドオンが充実。他のブラウザからの乗り換えも簡単です。


 Opera

Opera

スマートフォン、タブレット、PC に対応する Opera の最新のブラウザで、高速かつ通信料を節約しながらインターネットを楽しめます。


Safari

Apple Safari

Safariは、ブラウザそのものより、ウェブサイトでの体験をより重視します。数々の画期的な機能で、これまでより一段と快適にインターネットを楽しめます。


 

私は主に・・・全てのブラウザを利用しています。

一番使うのはGoogle Chromeです。

 

じゃあ早速インストールして使ってみよう!

 

・・・

 

・・・・・・

 

あれ、インストールするには、InternetExplorerでアクセスしてダウンロードしなきゃいけないじゃん。。。

これは本末転倒。

一本取られたなぁ〜(笑)

 

終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってわけには行きませんね。

 

InternetExplorerを使わずにインストールするにはどうすればいいのでしょうか?

1つはUSBメモリー経由でインストールする。

他のブラウザでダウンロード可能なパソコンで、USBメモリーへダウンロードを行う
ダウンロードできたら、対象のパソコンへUSBメモリーを挿してインストールを行う

 

2つは 他のブラウザをインストールせず、一時的な回避策を行う。

回避策にも2つありまして、

2−1 Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) 4.1 を使用する

EMET 4.1 は、ソフトウェアの脆弱性が悪用されるのを防止するために Microsoft 社が提供しているツールです。EMET 4.0 を使用中であれば 4.0 でも効果があります。

導入する際には、こちらを参考にしてください。

 

2−2 VGX.DLL を無効にする

Windows の [スタート] メニューをクリックして [ファイル名を指定して実行] をクリックし (または Windows キー + R キーを押し)、表示された入力欄に以下のコマンド(コンピュータへの命令文)を貼り付けて [OK] ボタンを押すことで、本脆弱性に関連する VGX.DLL の登録を無効にします。これにより VML (Vector Markup Language) によるベクター画像が描画されなくなります。

“%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe” -u “%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll”

※64 ビット版 Windows の場合は、以下のコマンドも実行。
“%SystemRoot%\System32\regsvr32.exe” -u “%CommonProgramFiles(x86)%\Microsoft Shared\VGX\vgx.dll”

 

いかがだったでしょうか?

とくに企業の方は何かしらの対策を既にとっているかと思います。
個人の方は是非上記の対処をしてみてくださいね。

もし、わからないよー!?とか、やってよー!という方はお問い合わせください。